こんな人は絶交される?注意するべきポイントは?

子供のころと違って、大人になると友情のあり方もどんどん変わるもの。学生時代からの友達だって、結婚で地元を離れたり、子育てで疎遠になっていったり…。環境の変化はもちろん、それに伴った心境の変化や価値観の違いに気が付いて離れることも。お互いの成長は嬉しいけれど、自分があまりにも未熟だとずっと仲良くしていたい友達と縁が切れてしまう可能性もあります。では、いったいどんなことに気を付けていれば良い関係を長く続けることが出来るのでしょうか。気を付けるべき点をいくつかご紹介します。

絶交されないために気を付けるべき点

嘘だらけ

嘘をつくことすべてが悪いわけではないですし、なんでもかんでも馬鹿正直に話す必要はありません。ですが、友人関係も人と人とのお付き合い。大事なのは誠意をもって接すること。ちょっとした嘘だからと、どんどん積み重ねてしまうといずれ取り返しのつかないことになるかも知れません。友達から信用されなくなり、嫌われてどんどん孤立してしまうことも。

自分のことばかり一方的に話す

若いころは楽しいと思っていた会話も、精神面の成長によってつまらなく感じるようになってしまいます。成長速度は人それぞれ違うもの。いつまでも幼稚なことばかり話したり、自分に注目してほしくて自分のことばかりになっていると周りにあきれられてしまうかも。友達が話したがってることがあれば真剣に聞き、困っていることがあればできることはないか寄り添って考えましょう。思いやりの心を大事にしてくださいね。

いつも愚痴ばかり

誰かと顔を合わせれば、いつも不平不満を延々と話したりしていませんか?初めのうちは親身になって相談に乗ったり、アドバイスをくれていた友達もいつまでも変わらないあなたに痺れを切らしているのかも。話を聞いてくれない、否定されたなどと思わずに、友達の意見を真摯に受け止めてみましょう。友達なら、あなたのためを思っての言葉を口にしているはず。信じて受け入れてみてくださいね。

友達に依存する

大好きな友達。いつも一緒にどこかに遊びに出かけたり、楽しい話をずっとしていたいと思うこともありますよね。ただ、どんなに仲良しでも多少は気をつかうし、ずっと一緒に過ごすのは疲れてしまうもの。友達を大切に思うなら、あえて離れて過ごす時間も大切です。離れているからと言って、あなたを忘れたりしないので安心して自分の時間を楽しめる余裕を持ちましょう。

噂や悪口ばかり

いつも誰かの噂話や悪口ばかり。そんな人のことを聞かされている側は信用できません。「私のこともどこかで悪く言ってるかも」と思われてしまっても仕方ない状況にしているのは紛れもなく自分自身です。大好きな友達にだって嫌なところもあるかも知れません。でも、それをわざわざ周囲に話す必要はないはずです。悪口は自分に返ってくるもの。くれぐれも気を付けてくださいね。

絶交されるのは自分のせい。振り返ることが大切

気を付けるべき点を挙げましたが、すべて自分の人間としての未熟さが原因のものばかり。もしも友達との関係に違和感を覚えたら、一度自分のことを振り返ってみましょう。自分でも気が付かないうちに友達を不快にさせていたことに気付くかもしれません。自分を振り返った後は、友達ともしっかり向き合って付き合い方も成長していってくださいね。

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