絶縁したいの?ずっと未読無視でもLINEをブロックしない理由

LINEを送っても送っても一向に付かない既読の文字。どうせ読みもしないし、もちろん返事もしてくれない。それならいっそのことブロックしてくれたらいいのに、それもしてくれない。相手は一体どんな気持ちなんだろうって思いますよね。
今回は未読無視をし続ける相手はどんな気持ちなのかをまとめてみました。

ブロックはせず未読無視を続ける理由

内容だけは把握したい、別の方法で読んでいる

返事をしたりなどのやり取りをする気は一切ないけど、通知画面でなんとなくでも文章の内容を把握しておきたいというパターン。既読を付けずにLINEを見る方法はいくつかあります。専用のアプリや、機内モードを使用するやり方などなど。
そんなに気になるなら既読にしたらいいのに、なぜかそれはかたくなにしないのは不思議ですが、本人なりのこだわりがあるんでしょう。

どうでもいい

ブロックとかそういう手段をとることすら頭にないほどに、あなたのことがどうでもいいのかも。どんな内容でも、なんでも全く開く気にならないのかも知れません。

ブロックするのに抵抗がある

相手のことを絶縁したいくらいには思っていても、さすがにブロックには抵抗がある場合。どんなに好きでもない相手でも、ブロックして相手にどう思われるのかが心配なのかも知れません。

既読を付けるのが嫌

そもそもマメな連絡が苦手な人は、返事をすることが億劫。既読が付いてしまうと、相手に見たことが伝わってしまうため、既読を付けることが嫌な場合も。この場合、決してあなたのことが大好きということはないけれど、決して嫌いなわけでもないでしょう。

キープしようと思っている

好きでも嫌いでもないけれど、もしもの時のためにキープをしておきたい場合。現時点ではやり取りするつもりはないけれど、何かきっかけがあれば連絡できるようにブロックまではしてないのかもしれません。

ブロックされているから嫌われているとは限らない

あなたの中では「ブロック=嫌い」が当たり前になっているかもしれませんが、みんなが同じ考えとは限りません。特別な理由がなければブロックまではしないという人も世の中にはたくさんいます。人によってブロックに対してのハードルは違うので、すべてを自分の基準で判断しないようにしましょう。だからと言って、未読無視の相手にしつこくすると逆効果になる可能性が高いので、無理強いはしないように気を付けてくださいね。

絶縁したくなる義母とのLINE。その理由は?

結婚をして順調に生活していても、義母との連絡のやり取りに関しては「面倒」、「気をつかう」などの意見をよく耳にします。電話や手紙よりは比較的気軽に使用できるLINEでも同じように感じるのでしょうか。

今回は義母とのLINEのやり取りに対する意見をまとめてみました。

義母とのLINE、正直どう思ってる?

「よく耳にする」とは言ったものの、実際どれだけの人が義母とのLINEのやり取りに対してマイナスの感情を持っているのでしょうか。
20代、30代の既婚女性を対象としたアンケートではなんと約8割の人が義母とのLINEを面倒に感じているとの結果が出ています。
手紙や電話に比べれば気楽とはいえ、LINEでも面倒に感じている人がとても多い印象です。
どういったことが面倒に感じてしまう理由なのでしょうか。

義母とのLINEを嫌だと思う理由って?

返事の内容を考えるのが大変

どんなに義母との仲が良くても、返信の内容には気をつかうもの。内容は勿論、言葉遣いやどんな締め方をするか、絵文字やスタンプの使用など気をつかうべきポイントがたくさんあります。そんなことを考えるだけで正直面倒くさいですよね。

返信しなきゃというプレッシャーがすごい

返信内容を考えること自体が大変で面倒でも、さすがに義母を相手に既読スルーするわけにもいかず、ちゃんと返事をしなければというプレッシャーを感じている人が多いようです。
義母との関係によっては、待たせないようになるべく早く返信するのが当然という暗黙のルールがあったりと頭を悩ませる問題ですね。

やり取りがなかなか終わらない

頑張って内容を考えて返信できたと思ったら、あっという間に長文や質問形式のLINEが届いてしまう。こちらから終わりにするのは気が引けるし、かといって終わりにしたい空気を出しても通じないのか無視しているのか。必死に返しても、終わりのなかなか見えないやり取りに疲れてしまう人が多い様子。

少しずつ要求がエスカレートしてくる

きちんと返事をしていても場合によってはそれを当たり前に感じ、要求がエスカレートしていく義母も。「もっとたくさん連絡が欲しい」、「孫の写真や動画が欲しい」などなど。忙しい中でどうにか返信しているのにそんな風に言われてしまったら、やり取りするのも嫌になりますね。

義母とのLINEのストレスを減らすには?

義父やパートナーを巻き込む

個人でのやり取りになると自分がどうにかしなければいけませんが、家族を巻き込むことで自分以外にも返信する人をつくることが出来ます。また、あまりにも頻度が多かったり、要求が目に付くようなら他の人が義母に注意してくれたり、あなたのサポートをしてくれる可能性もあります。

LINEの交換をしない

断り方によっては角が立つかもしれませんが、そもそもLINEをしていないことにして断っている人もいるようです。ただ、その場合はパートナーなど周りにしっかり説明しておかないとバレた時が怖いので気を付けてくださいね。

義母のLINEをブロックするのはあり?なし?

あまりにもしつこい場合、ブロックするのも一つの手段です。ですが、ブロックした場合には連絡が取れなくなるため、突然電話がかかってきたり、自宅に来てしまう可能性も。また、義母との仲がこじれて余計面倒なことになる場合もあるので、パートナーにも相談して慎重に行うようにしてください。

無理に合わせて付き合う必要はない

忙しい毎日に義母へのストレスまで増えたらたまりませんよね。上手く付き合えるのが一番なのでしょうが、だからと言って無理して合わせる必要はないと思います。無理して義母を嫌いになってしまったり、ぎこちなくなるよりも程よい距離感で接するほうが上手く長く付き合えるかも知れません。

こんな人は絶交される?注意するべきポイントは?

子供のころと違って、大人になると友情のあり方もどんどん変わるもの。学生時代からの友達だって、結婚で地元を離れたり、子育てで疎遠になっていったり…。環境の変化はもちろん、それに伴った心境の変化や価値観の違いに気が付いて離れることも。お互いの成長は嬉しいけれど、自分があまりにも未熟だとずっと仲良くしていたい友達と縁が切れてしまう可能性もあります。では、いったいどんなことに気を付けていれば良い関係を長く続けることが出来るのでしょうか。気を付けるべき点をいくつかご紹介します。

絶交されないために気を付けるべき点

嘘だらけ

嘘をつくことすべてが悪いわけではないですし、なんでもかんでも馬鹿正直に話す必要はありません。ですが、友人関係も人と人とのお付き合い。大事なのは誠意をもって接すること。ちょっとした嘘だからと、どんどん積み重ねてしまうといずれ取り返しのつかないことになるかも知れません。友達から信用されなくなり、嫌われてどんどん孤立してしまうことも。

自分のことばかり一方的に話す

若いころは楽しいと思っていた会話も、精神面の成長によってつまらなく感じるようになってしまいます。成長速度は人それぞれ違うもの。いつまでも幼稚なことばかり話したり、自分に注目してほしくて自分のことばかりになっていると周りにあきれられてしまうかも。友達が話したがってることがあれば真剣に聞き、困っていることがあればできることはないか寄り添って考えましょう。思いやりの心を大事にしてくださいね。

いつも愚痴ばかり

誰かと顔を合わせれば、いつも不平不満を延々と話したりしていませんか?初めのうちは親身になって相談に乗ったり、アドバイスをくれていた友達もいつまでも変わらないあなたに痺れを切らしているのかも。話を聞いてくれない、否定されたなどと思わずに、友達の意見を真摯に受け止めてみましょう。友達なら、あなたのためを思っての言葉を口にしているはず。信じて受け入れてみてくださいね。

友達に依存する

大好きな友達。いつも一緒にどこかに遊びに出かけたり、楽しい話をずっとしていたいと思うこともありますよね。ただ、どんなに仲良しでも多少は気をつかうし、ずっと一緒に過ごすのは疲れてしまうもの。友達を大切に思うなら、あえて離れて過ごす時間も大切です。離れているからと言って、あなたを忘れたりしないので安心して自分の時間を楽しめる余裕を持ちましょう。

噂や悪口ばかり

いつも誰かの噂話や悪口ばかり。そんな人のことを聞かされている側は信用できません。「私のこともどこかで悪く言ってるかも」と思われてしまっても仕方ない状況にしているのは紛れもなく自分自身です。大好きな友達にだって嫌なところもあるかも知れません。でも、それをわざわざ周囲に話す必要はないはずです。悪口は自分に返ってくるもの。くれぐれも気を付けてくださいね。

絶交されるのは自分のせい。振り返ることが大切

気を付けるべき点を挙げましたが、すべて自分の人間としての未熟さが原因のものばかり。もしも友達との関係に違和感を覚えたら、一度自分のことを振り返ってみましょう。自分でも気が付かないうちに友達を不快にさせていたことに気付くかもしれません。自分を振り返った後は、友達ともしっかり向き合って付き合い方も成長していってくださいね。

LINEで彼と絶縁したい、ベストな方法は?

面と向かって別れ話をするのはどうしても気まずい、遠距離恋愛でちゃんと話し合うことが難しい、色々な理由から彼との別れ話をLINEで済ませてしまいたいと思っている方も多いと思います。中には相手がキレると暴力的になってしまうために、直接の話し合いが難しい場合も。LINEで別れ話をする際は暴力の心配こそないけれど、文章でのやり取りだけなので気持ちが上手く伝わらずにこじれてしまう可能性も。
どうしたら拗らせたり、大きく揉めたりせずにLINEで別れ話が出来るのかをまとめました。

どうしたらLINEでスムーズに別れ話ができる?

拗らせずにLINEで別れ話をするには、どんなことに気を付けたらいいでしょうか。事前に確認しておくべきポイント、LINEをする際に気を付けること、LINEを送った後に注意すべき点をいくつかご紹介します。

事前に彼の反応をイメージしておく

LINEで別れを切り出した際に、彼がどんな反応をするのか想像してみましょう。どんな理由だとしても、別れ話なんて多少は揉めるもの。気持ちを伝えた時に「直接言わないんて!」、「別れたくない」などなどスムーズに受け入れてくれない男性もたくさんいます。LINEでスムーズに話し合いを進めたいなら、反応を予測して切り返しなどをシミュレーションしておくと話の流れを自分のペースに持っていきやすいですよ。

文章は短く簡潔に

気持ちを伝えようと思うとついつい長文LINEを送りがち。長文になってしまうと相手は読む気がなくなってしまう可能性も。パッと開いて既読はつけたけど、読みもせずに面倒だと思ってそっと閉じてしまったり、読んだとしても読むだけで疲れて返事をくれないかも知れません。
それよりは短く簡潔に、別れたいという思いを伝えましょう。スタンプや絵文字、顔文字を使うと本気ではなく冗談だと思われてしまうこともあるのでシンプルな文がおすすめです。

別れたい理由を伝える

別れ話を切り出す前から別れそうな気配があれば「別れたい」の一言で納得してもらえるかもしれませんが、突然だと納得してもらえないかもしれません。
理由を話したら喧嘩になったり、怒られたりするかも知れない、面倒くさいなど様々な思いから言いにくいかもしれませんが、嘘でもなく本音で別れたい理由を伝えるようにしましょう。そうでないと相手がきちんと納得してくれない可能性があります。納得したうえで別れないと後々のトラブルのもとになりかねないので誠意のある対応をこころがけましょう。

自分勝手に話を進めない

冷めきった関係だったとしても、いざ別れたいと一方的に告げられれば別れるのが惜しくなったり、意地になってなかなか別れてくれない男性も。もし、相手の男性が別れ話に対して色々と要望を出してきた場合、無視して話を進めずにどうすればいいのか一緒によく考えるようにしましょう。納得していない相手を無視して別れ話を進めてしまうと、相手が怒って家まで来たり、電話がかかってきたりとLINEで済ませようと思っていた別れ話がこじれて面倒なことになってしまうかもしれません。

別れ話のLINEを無視されてもしつこくしない

別れたいと書いたLINEを送ったのに相手に既読スルーされたとしても、しつこく追加のLINEを送るのはやめましょう。きちんと別れたいから返事が欲しい気持ちはわかりますが、しつこくすればするほど返事は来なくなりますし、人によっては別れたいLINEを受け取った時点で関係が終わったと捉えている可能性も。どうしても気になるなら共通の友人にそれとなく探りを入れてもらうといいかもしれません。

別れたい相手でも誠意をもって接すること

気持ちが冷めた結果、別れたいと感じている相手でも過去にはお互い好意を持って一緒に過ごしてきた相手。手段がLINEだとしても、自分の気持ちを一方的にぶつけることなくきちんと相手と向き合って納得できる別れを目指しましょう。自分勝手は身を滅ぼすだけ、トラブル回避など自分のためにも心がけてみてくださいね。

縁切りしたい!愚痴LINEばかりの友達との絶縁方法

あなたの周りにはグチグチした内容のネガティブなLINEばかり送ってくる友達はいませんか?愚痴なのか相談なのかもわからない長文のLINEが頻繁に届いて困っている人が多いそうです。
愚痴ばかりの友達に疲れた、なぜかネガティブな友達ばかり引き寄せてしまう方のために縁を切る方法をまとめました。

愚痴ばかりの友達の気持ちってどうなってるの?

はじめに、ネガティブな愚痴LINEを送ってくる友達がどういう気持ちなのかを理解しましょう。考えられる気持ちをいくつか挙げていきます。

孤独

普段から愚痴を聞いてくれる友達やパートナーが周りにいる人は、わざわざLINEで愚痴を送ってきたりしません。社会的に孤立してしまうと、どうしてもストレスを吐き出せずに溜め込んでしまいがち。溜まったストレスを吐き出すためにネガティブなLINEを送ってしまうことにつながるのでしょう。

依存して甘えている

聞いてくれる人、優しい人、許してくれる人には多少甘えても大丈夫だと考えているのかも知れません。場合によっては共依存の関係になってしまうこともあります。「あなたなら許してくれる」そう甘えられているのでしょう。
長続きする関係の人たちほど、お互いが自立しているのと同様に、適度な距離があるほうが良い人間関係に発展します。

自覚していない

そもそも自分がネガティブだと自覚していない、気が付いていない場合も。客観性に欠けているため、コミュニケーションが難しく一番やり取りが大変かも知れません。

寂しい

日常が充実していて幸福な人は、愚痴なんて送ってきません。ネガティブなLINEを送ってくる人のほとんどは構って欲しい寂しい人です。

精神的に病んでいる

精神的に健康な場合は気持ちを切り替えるのは簡単ですが、病んでいるときにはネガティブな思考にはまって抜け出せなくなります。病んでいるときは、とにかく誰かに悩みを聞いてもらって少しでもストレスを減らそうと無意識にしているのかもしれませんね。

自分本位な性格

自分本位で自己中心的な人は、基本的に他人への配慮が欠けています。そのため、相手の気持ちよりも自分を優先してしまいどんどん孤立し、先述したように周囲に聞いてくれる人がいなくなりLINEで愚痴を言うようになるのでしょう。

白黒はっきりさせたい性格

白か黒、0か100、と極端な考え方の人は、自分の物差しで決めつけてしまい自分の意見と違うものをなんでも批判しがち。そうなると不満が膨らみやすく、愚痴を吐き出す場が欲しくなってしまう結果に。

愚痴LINEばかりの友達と縁を切るには毅然とした態度で

どんな気持ちで友達が愚痴を送ってくるのかを把握したところで、具体的に縁を切る方法を。なによりこれに尽きるのですが、とにかくあいまいな態度で接しないこと。いくらあなたが優しくて事なかれ主義だったとしても、あいまいな態度は相手を依存させるだけ。ダメなもの、嫌なものはきちんと伝えるようにしましょう。ただ、伝える際には必ず相手の気持ちに共感してから。ただはっきりとした態度になると相手も上手く受け入れないかもしれません。
気持ちをきちんと伝えても、しつこく愚痴ばかりのLINEがくるようならブロックしてしまうのも良いと思います。最初は罪悪感や嫌な気持ちでいっぱいになるかも知れませんが、だんだんと前向きな気持ちになれるはず。
自分のことをマイナスな感情のはけ口にしているような人は本当にあなたの友達なのか、一度しっかりと考えてみてくださいね。

ママ友と喧嘩に!絶縁しかないの?どうすれば関係を修復できる?

「友」とは言っても、学生時代の友人や趣味を通じて仲良くなった人たちなど、自分が一緒にいて楽しいと思える「友だち」とは違い、子どもを通じて関わる機会の多い人のことを指す「ママ友」という言葉。

自分としてはあまり気が合わなかったとしても、子どものことを考えると無碍にすることもできないですよね。

特に喧嘩になってしまうなど、仲違いしてしまったママ友とは、子どものことを考えるとなるべく早く関係修復を計りたいところです。

そこで今回はママ友と喧嘩になってしまうことのリスクや喧嘩を回避するためのコツ、実際に喧嘩してしまった時の仲直りの方法などについて紹介していきたいと思います。

ママ友同士と仲違いすることのリスクとは?

まず、ママ友と仲違いしてしまうことにはどんなリスクがあるのか、改めて知っておくことは大切です。

実際のところ、下記のような影響が考えられます。

子どもに対する影響

親同士の喧嘩は本来であれば子どもには関係がないはずなのですが、中にはそう考えない親もいます。

そのため、どんなに子ども同士は仲良くしたいと考えていても、相手の親があなたのお子さんとの関係を断つよう告げたりと、子どもの交友関係に影響が出る可能性があるのです。

また、あなた自身は自制しているつもりでも、ママ友とうまくいっていない苛立ちがお子さんに接する時に出てしまい、些細なことでも声を荒げてしまうといったことも起こりかねません。

家族に対する影響

あなたのお子さんだけではなく、旦那さんなど他の家族へも苛立ちをぶつけてしまう可能性も考えられます。

また、ママ友との関係を気に病むあまり寝込んでしまったりすれば、家族に心配をかけることにもなるでしょう。

他のママに対する影響

もちろん他人同士の喧嘩は気にせず、これまで通り接してくれるママもいるでしょう。

しかし、相手のママのママ友内での立場や影響力などによっては、距離を置かれてしまったり陰口を叩かれたり、場合によっては喧嘩相手のママ友と一緒になってあなたを攻撃してくる人も出てくるかもしれません。

その結果、ママたちの中で孤立してしまうといったことも起こりうるのです。

ママ友との喧嘩で多いケースとは?

リスクを伴うママ友との喧嘩ですが、意外と経験している人は少なくありません。

では、いったいどのようなケースでママ友と喧嘩に発展してしまうのでしょうか?ここからはよくあるパターンについて見ていきたいと思います。

悪口・誤解などから発展

たとえば仲がいいと思っていたママ友に別のママ友のことを愚痴ってしまった結果本人に伝わってしまったり。

あるいは信頼して相談事を持ちかけていたママ友が、あなたの相談事や悪口などを別のママ友に言っていたり。

他にも、忙しそうにしていたので気を使ってママ友同士の集まりに誘わなかったら仲間外れにされたと誤解を受けた、など。

悪口や誤解が原因でママ友と仲違いしてしまうことがあるようです。

こうしたケースでは自分が間違っていないことに自信があるのなら、周囲の声は気にせず堂々としているのが一番でしょう。

また、自分ではなく周りのママ友から別のママ友に関する愚痴などを聞かされたとしても、同調はせずに受け流し、さりげなく話題を変えてしまうのがオススメです。

というのも、ここで同調してしまうと、あなたから言い出したわけではなくても一緒に悪口を言っていたと誤解されてしまう恐れがあるからです。

また、トラブルの元になりますので、たとえ善意からであっても悪口を言われていたママ友にその事実を伝えるのもやめましょう。

子ども同士の喧嘩に親が口を出してしまう

子ども同士の喧嘩は案外些細なことでも起きてしまい、だからこそ当人同士はすぐに仲直りしてまた一緒に遊び始めるということもよくあります。

しかしここに親が口を出してしまうことで、子ども同士はせっかく仲直りできても、親同士の関係修復ができず、喧嘩別れに発展してしまうケースも少なくないのです。

約束をドタキャンしてしまった

小さい子どもが体調を急に崩してしまうことはあるあるではありますし、それ以外にもさまざまな理由から、急に約束をドタキャンしてしまうということも少なからずあるでしょう。

もちろんドタキャンの常習犯だった場合は信用問題にも関わってきます。

ですが、悪気がなかったとしても、ドタキャンを許せないという価値観を持ったママ友が相手の場合、謝っても許してもらえないなど、関係が拗れるきっかけとなってしまうことがあるのです。

ママ友と仲違いしてしまった場合、どのように関係を修復すれば良い?

できれば喧嘩などせずにいたいママ友ですが、もし仲違いしてしまった場合の関係修復について、ポイントを紹介していきたいと思います。

ママ友との関係修復を考える際、タイミング・伝え方・謝り方の3つのポイントが重要となってきます。

タイミング

ママ友との間にトラブルが起きてしまった場合、なるべく早いタイミングで話し合いの場を設けることが大切です。

この際、相手の顔も見えず、意図せぬ伝わり方をしてしまう電話やメール・LINEなどは事前に反省や謝罪の気持ちを伝えるために使う程度に留め、直接会って話せるように持っていくのもポイントです。

なお、お子さんがいるとどうしてもゆっくり話し合うことは難しいので、子どもたちが幼稚園や保育園、学校などに行っている間か、片方ないしお互いが働いているなら休日に話し合いの場を設けると良いでしょう。

伝え方

個人の価値観や子どもに対する考え方は人の数だけあるものです。

仲違いしてしまうということは少なからず価値観の合わない相手だったという可能性もあるでしょう。

そこで話し合おうとしてもよくて平行線のまま、最悪の場合は関係がさらに拗れ、それきりとなってしまうかもしれません。

相手との関係を修復したいと考えているのなら、どちらが正しい・間違っているなど善悪を追求するのではなく、シンプルに謝罪の言葉を誠意を持って伝えるのがポイントです。

元は仲のよかったママ友ですから、こちらから折れることで、自分も悪いところがあった、と感じてくれるかもしれませんよ。

謝り方

伝え方の項目でも触れましたが、相手に話を聞いてもらうためにまず大切なことは、先にこちらから謝るということです。

喧嘩の原因が相手にあったとしても、感情的になってしまったことなどあなたにも悪い点があったということを認めるのです。

もちろん、あなたに非があるのであれば、誠意を持って素直に謝りましょう。

ここで言い訳をしたり相手が悪いといった態度を取ってしまえば、関係修復のどころではなくなってしまいますからね。

第三者に仲を取り持ってもらうという方法も

ここまではあなた自身が関係修復のためにできることを紹介してきましたが、それでも相手の怒りが収まらない場合、第三者に仲を取り持ってもらうという方法も考えられます。

ここからはご近所のママ友・子ども同士が同じクラスのママ友・リーダー格のママ友といったママ友別に、その方法を紹介していきたいと思います。

ご近所のママ友の場合

お互いに同じくらいの年齢の子どもがいる家庭が近所にあると、お子さん同士やママ同士だけに留まらず、家族ぐるみのお付き合いになることもありますよね。

これまで密に付き合ってきたからこそ、仲違いしてしまうことのショック・影響も大きいはず。

またこれからも顔を合わせる機会が多いことも考えると、ご近所付き合いを考えると早めに関係の修復を計りたいところでもあります。

すっかり元通りとまではいかないまでも、最低限挨拶を交わせる間柄くらいには関係を修復しておきたいですよね。

もしお互いだけでは話し合おうとしても感情的になってしまうことが予想されるなら、パパにも話し合いの場に出てもらい、関係を取り持ってもらうというのは一つの手です。

というのも、喧嘩の当事者ではないパパなら、冷静な意見を言ってもらえる可能性がありますし、そうすると気持ちも落ち着いてくるかもしれないからです。

ただし、間に入ってもらうなら片方では不公平になってしまうので、両方のパパに同席してもらうようにしましょう。

子ども同士がが同じクラスのママ友の場合

ご近所同士のママ友とは違い、子ども同士のクラスが同じであるだけのママ友同士なら、普段は距離を置くこともできるでしょう。

しかし、参観日や運動会といった行事など、どうしても顔を合わせなければならない場面が出てきますよね。

子ども達が同じクラスに通っているなら、その気まずさは相当なものといえるでしょう。

しかし、だからといって他のママや子どもたちの前であからさまに態度に出してしまうのは大人として恥ずかしい行為。

何より、自分の子どもに気まずい思いをさせるようなことはあってはならないことです。

このような事態を避けるためにもやはり早めの関係修復を計りたいところ。

しかし、あなたからの直接の連絡は無視される、相手の怒りが収まらないという状態なら、共通のママ友に間に入ってもらい、会って直接謝りたい、仲直りしたいと思っていることを伝えてもらうと良いでしょう。

リーダー格のママ友の場合

リーダー格のママ友の場合、そのタイプは大きく2つに分けることができます。

ひとつ目は、皆に好かれる姉御タイプの女性。このタイプの場合、よほどのことが原因ではない限り、謝罪を受け入れてくれる可能性は高いと言えます。

問題はふたつ目のタイプで、敵に回すと厄介な女王様のようなタイプの女性。

最悪の場合、あらぬ噂や陰口とともに他のママたちを味方につけ、グループLINEから外されてしまうなど、あなたが孤立するといった結果になってしまうかもしれません。

この場合、グループの中にあなたの味方となってくれそうなママ友に間に入ってもらえると良いのですが、心当たりがいないといったケースもあるでしょう。

ですが、そうだったとしてもあなたが100%悪いといった謝罪のしかたをしてしまうと、相手との力関係がますます広がってしまいます。

どうしても関係修復が望めそうにないなら、潔くグループからは抜けてしまい、新しいママ友を探したほうがよいかもしれません。

まとめ

自分の趣味趣向や価値観によって自身の意志でつながる友人関係とは違い、子どもを介した繋がりである分、苦手に感じたり価値観の合わないママ友も当然ながら出てくることでしょう。

当然ながら、ママ友が多いから良いというわけではありません。

ですが、良好な関係を築けるママ友は、主婦として、子を育てる母としての悩みや苦労を分かち合える心強い存在といえます。

親しき仲にも礼儀ありということを守り、お互いに価値観の違いを尊重し合え、信頼関係を築けて来られたママ友なら、多少喧嘩をしてもきっと仲直りできるはずです。

逆に言えば、これまで信頼関係を築いて来られなかった相手なら、喧嘩を機に大人としての節度は守りつつ、距離を置いてしまうのもアリかもしれませんよ。

本記事がママ友との関係に悩む人の参考になりましたら幸いです。

絶縁というわけにもいかない…職場の人からのうざいLINE、どう対処したらいい?

職場の人と連絡を取る時、今でも電話やメールを利用している人は多いでしょう。

とはいえ、職場環境によってはLINEを利用することも最近では増えてきているのではないでしょうか。

しかし、便利な反面、プライベートなコミュニケーション用と捉える人が多いLINEでの連絡を職場の人との連絡に使うのにストレスを感じる場面もきっとあるはず。

そこで今回は、煩わしい職場の人とのLINEについて、対処法をご紹介していきたいと思います。

職場の人にはLINEを教えないのが一番

当たり前と言えばそうですが、職場の人とのLINEに煩わされない一番の方法は、そもそもLINEのIDを交換しないことでしょう。

とはいえ、交換を断ってしまうことで角が立ったり、職場の人との人間関係に影響が出てしまうのも怖いですよね?

やんわり断る方法としては、そもそもLINEはやっていない、もしくはほとんど利用していないと伝えるか、業務に必要な事柄については電話やメールでの連絡をお願いするなどでしょう。

LINEの交換を頼んでくる相手以外の人にもこれまでIDを教えて来なかったのなら、職場の人とは一切交換しないことにしている、とキッパリ断ってしまうのも手かもしれません。

それでも断りきれずIDの交換に応じてしまった場合は、次の項目で対処法をご紹介します。

職場の人とのLINEが煩わしい時の対処法

夜遅い時間や休日に職場の人からのLINEでリフレッシュタイムを阻害されるのはイヤなものですよね。

また中には職場の異性の人からプライベートについて深掘りしてくるようなLINEに悩まされている人もいるでしょう。

ここからはそんな時に有効な対処方法を見ていきましょう。

メールや電話での連絡を徹底する

LINEのID交換を断る方法の一つとしても挙げましたが、すべての連絡をメールや電話に徹底する、という方法があります。

ID交換後すぐに「LINEはほとんど見ていないので仕事に関する連絡はメールか電話でお願いします」と伝えておくのも有効でしょう。

この方法を取った場合、本当に必要な連絡はメールや電話等で対応しているわけですから業務上支障も出にくいのがメリットといえます。

また、メールや電話のみに一本化することで、あなたからはLINE上では連絡が返ってこないというイメージも定着し、未読無視もしやすくなりますから、徐々にLINEが届く頻度が減ることにも期待できます。

未読無視

職場の人からのLINEが煩わしい時に取れる手段としては、未読無視するという方法もあります。

相手からメッセージが届いてもトーク画面を開かず、放置しておくわけです。

というのも、相手から既読の通知が見えていなければ、あなたが返信しなかったとしても、LINEに気づかなかったと言い訳することができます。

ただし、うっかりトーク画面を開いてしまった場合、既読無視してしまうことはおすすめしません。

既読無視の状態は、どうしてもLINEに気づいているのに無視したというマイナスの印象を相手に与えてしまうからです。

誤って既読にしてしまった場合は、何かしら返信しておくようにしましょう。

職場の人からLINEは通知はオフにしておく

LINE上では、個別のアカウントやグループトークに対して、メッセージが届いた時に通知が出るようにするか否か設定することができます。

煩わしいと感じている職場の人からのLINEが届いたという通知が出ればそれだけでもストレスになりかねませんよね。

通知設定をオフにしたとしても相手にバレることはないので、ストレス軽減のためにも通知は切っておきましょう。

スタンプのみで返信

LINEにはさまざまな絵柄・キャラクターのスタンプがあり、一言メッセージの代用としても使いやすいものが多数あります。

都度返信を打つ手間も省けるとともに、スタンプが来たということは会話終了の合図であると捉えている人も多いため、ほぼ自然と職場の人とのLINEを終わらせることができるでしょう。

ただし、よほど親しい間柄ではない限り、先輩や上司に対してスタンプを送るのは失礼だと捉える人もいますので、使用する相手には注意した方が良いでしょう。

忙しいことを伝える

オーソドックスな方法ではありますが「忙しいので」と相手に伝えるのも手です。

今立て込んでいるので後ほど連絡します、と伝えおけばLINEを放置しても仕方ないと思われやすいのでそれだけでも気が楽になるかもしれません。

また、未読スルーと併用するなら、相手に問われた時に忙しくてLINEを開けなかった、と言い訳しても良いでしょう。

ただし、もし仕事に関する内容や緊急性の高いLINEについては、業務上支障が出る可能性も高いので、本当に忙しいのだとしてもやはり返信しておいた方が良いでしょう。

まとめ

職場の人からのLINEに煩わされている方に向けて、今回は対処法をお伝えしました。

もちろん最初からLINEを交換しないのがベストではありますが、やむを得ず交換せざるを得なかった時の手としてぜひ参考にしてみてください。

なお、あまりにハラスメントとも捉えられそうな酷いLINEが届くようであれば、上司や会社のコンプライアンス部門に相談するのも悪くはないでしょう。

ただし、きちんと対処してくれない相談相手であったり、LINEしてくる相手の方があなたよりも社内での立場が上であったりすると、今後あなたが働きづらくなるなど、デメリットも出てくる可能性があります。

とはいえ、ストレスを抱えながら就業し続けるのは仕事に対するモチベーション低下など、長期的に見てあなたにデメリットしか残りません。

相談先をよく吟味する、あるいは相手と絶縁するつもりで転職を検討するなど、自分の身を守る行動をとることをオススメします。

合わないママ友と絶縁したい!いい方法はある?

たとえ人としては合わなくても、なかなか関係を切れないママっていますよね。

子ども同士の仲が良かったり、頻繁に顔を合わせるご近所さんだったりと理由は様々だと思いますが、関係が悪化してしまった時に生まれるかもしれない悪影響が心配になるのは自然な感情でしょう。

ですが、やはり嫌な思いを抱えているのに、それに耐え続けるのは精神衛生上良くありません。

限界を感じたら上手に縁を切るというのもひとつの手段なのです。

そこで今回は、合わないママ友との上手な縁の切り方について解説していきたいと思います。

急に無視するのは悪手

どれだけ気が合わなかったとしても、急に無視したりする行為は悪手としか言いようがありません。大人として、付き合いのマナーとして、最低限挨拶するくらいはしましょう。

また、子どもの前で相手のことを悪くいう行為も控えましょう。子ども同士の会話の中で相手に伝わってしまう可能性もありますし、そもそも子どもは母親とは別の人間なのですから、子ども同士の友情を壊すようなことをしたり、口出しすることも厳禁です。

また、お礼や謝罪など、子どもを通じてであってもやらなければならないことは無視せず行ないましょう。

何も合わない相手とベッタリ付き合う必要はありませんが、面倒な付き合いを最低限におさめる程度にしておくべきであり、人としてのマナーを破るような絶縁に近い縁の切り方は避けるべきでしょう。

一番無難なのは距離を置くという方法

やはり一番無難なのは、相手と距離を置くという方法です。

もっと具体的に言えば、相手からの連絡や偶然会った時の挨拶などは当たり障りのない範囲で返し、誘いは断る。また自分からは誘わない、必要のない時は連絡しない、というやり方です。

やはり、合わない相手にイライラするのは親密に付き合っているから、というのが理由として大きいからです。

自分からは連絡したり会う約束をするようなことをせず、コンタクトは最低限に留め、お互いの関係を見つめ直すことで、ストレスも減りますし、適切な距離感を保つことができるはずです。

よそよそしくするだけで通じることもある

合わないと感じるママと距離を置いた後は、挨拶など、相手と接する時の言葉をすべて丁寧語にしてみるのも手です。

特にこれまで親密な会話をしていた間からであれば、この「よそよそしさ」が伝わり、距離を取りたがっていることを察してくれるはずです。

ただ、相手が勘のあまりよくない人の場合、この手では通じないかもしれないので注意が必要です。

また、この方法はある程度相手と距離を置いてから行うのもポイントです。

というのも、最初にこの方法を使ってしまうと、これまでとても仲が良かったのに、と相手を傷つけてしまう可能性が高いからです。

そして、突然の丁寧語に対して相手に「どうしたの?」と聞かれ、返答に窮してしまう危険性も高まります。

そのため、少し距離を置いてから、その上で相手にそれとなく勘づいてもらうために取る方法だ、ということを覚えておきましょう。

「しばらく忙しい」という王道手段も有効

相手に理由も告げずに距離を置いたり、急によそよそしくしてしまうことに抵抗がある人は、しばらく忙しいから、と伝える王道手段も有効でしょう。

忙しさを理由に、返信が難しい、一緒に出かけられない、と伝えるとともに、時間ができたらまたこちらから連絡します、と添えておくと良いでしょう。

縁を切るところまでは行かないまでも、お互いに距離を置くことが可能ですし、もし距離を置いてみて、やはり必要な付き合いだったと感じたら、復縁しやすいのもこの方法のメリットです。

まとめ

背景にどんな理由があったとしても、絶縁したい、と感じるほどの相手なら、よほど自分とは合わないママ友なのかもしれません。

ですが、一時の感情のままに縁を切ってしまっても、後でやはり必要な付き合いだったと悔いるケースも考えられます。

本当に縁を切るべき相手なのか、そうしても問題はないのか、よく考えて行動した方が良いでしょう。

また、今回紹介した方法については、集団で一人のママを排除するような使い方はしないでください。

あくまで、個人的に縁を切りたいと感じる相手と疎遠になる方法として捉えてくださいね。

友だちからの突然の絶縁!どうしたらいい?

特に喧嘩をしたというわけでもなく、これといった心当たりもないのに突然友だちから連絡を断たれてしまった。

このような事態に陥ると、知らないうちに何か失礼なこと、信頼を損なうようなことをしてしまったんじゃないかと理由を探そうとしたり、心配になったりしますよね。

こんな時、どうするのがベストなのでしょうか?

今回は友だちに突然絶縁されてしまった時の対処法について紹介していきたいと思います。

相手から理由を聞きだそうとするのは悪手

もちろん、友だちから連絡を断たれてしまった理由に心当たりがあるなら、そのことについて謝罪したり話し合ったりするというのは健全な選択肢でしょう。

ですが、もしあなたの側に特に思い当たる節がなく絶縁状態になってしまったなら、気に障ったことがあるなら教えて欲しい、と相手に馬鹿正直に問うのは、悪手ともいえます。

というのも、あなたの非について問うたところで、まず本心からの回答を返してくれることは期待できないからです。

もしかしたら女性同士なら、あなたのためを思って、と落ち度を指摘してくれることもあるかもしれません。

ですが、基本的に欠点を指摘する/される間柄となってしまえば、友人同士と言う本来同等である立場を失ってしまいます。

仮に、それでも相手が「じゃあ言わせてもらうけど……」と心中を吐露してくれたとして、多くの場合、そこで語られる本音を聞けた時点ですでに相手との関係は修復ができない状態まで壊れてしまっていることも多いのです。

そのような事態に陥っている相手と話し合えたとして、関係修復は見込めないと考えた方が良いでしょう。

こちらができることは一切ないともいえますし、絶縁されたことをなるべく気にしない、仕方ないものとしてやり過ごすのが現実的な対処法でもあるのです。

そもそも永遠に続く人間関係はレア

そもそも昔からの友情が何十年と続くことの方がレアです。

進学や就職、女性の場合は結婚や出産といったライフステージの変化によって友人と疎遠になってしまった経験をしたこともある人は多いのではないでしょうか。

自分としては何ら変わっていないつもりで、相手との友情はこれからも続くと考えていたとしても、相手も同じように思っているとは限らないからです。

特に若い頃は成功すればするほど、うまくいかなくなってしまう人間関係もあるのです。

役職や社会的な地位が上がれば、必要とされる人間としての信頼レベルもそれに応じて上がっていくものです。

社会的地位や成功とは少し違いますが、結婚や出産といったライフステージの変化によって、価値観や付き合う人たちが変わるといったケースもあるでしょう。

一方がどんどん変わっていくのに、もう一方が同じところに留まり続ければ信頼レベルや価値観などの差も開いてきますから、無理をして一緒に居続けてもお互いに不幸になるだけ、ともいえます。

関係を続けるためには、社会的地位やライフステージが変わっていった方が、留まり続ける相手のレベルに合わせるより他ないからです。

そうすれば自分のレベルを下げる必要が出てきますから、現在の新しい環境での人間・信頼関係を損なうことになってしまいます。

ですから、古い人間関係に固執せず、今の自分が前向きに過ごせる人と新たに関係を築いていくことに注力した方が賢明なのです。

もちろんそれでも関係が長く続く友人同士もいます。ですが、それは社会的成功や地位、ライフステージとは関係のない趣味などによって繋がっているケースくらいでしょう。

なお、ここまで書いた内容を踏まえて、古い人間関係を失うことを恐れる必要はないとわかったとしても、当然ですがあえて自ら絶縁宣言をする必要はありません。

普通に過ごしていれば、何年かしてお付き合いが復活する可能性もあるからです。というのも、中年以降くらいになってくると誰しも自身の限界が見えてきますから、誰が成功したとかしなかったとか、そうした細かいことを気にしなくなってきます。

友人のことを大切に思っているなら、そんな段階になった時に良い思い出と共に、また連絡を取ってみようかな、と感じてもらいたいですよね。

だからこそ、あえて「絶縁宣言」という形でマイナスのイメージを相手に植え付ける必要はないのです。

相手もそれをわかっているからこそ、あなたに絶縁宣言をすることなく離れていったのかもしれませんね。

最後に

もちろん、相手が絶縁に近い状態であなたとの連絡を断とうとする原因の全てが、嫉妬や、ライフステージの変化によるすれ違いによる者ではないでしょう。

自身の言動を省みて、失礼がなかったかどうか反省する必要はあるでしょう。

ですが、誰にでも好かれることも、誰とでもうまく付き合っていくことも難しい、というのもまた事実です。

だからこそ、古い人間関係の修復に注力するよりも、新しい友人関係を築いた方がいい時もある、と考えて前向きに歩む姿勢も大切なのです。

友達に絶縁された…。今ならまだ間に合う!復縁と今後の行動がカギ

友達が連絡をくれなくなった、なぜか態度が冷たいなど、もしかして縁を切られたのかなと思ったことありませんか?そんなときって、何か気に障ることをしてしまったかなと不安になって悩んでしまいますよね。

ですが、何が悪かったのか考えていても答えは出ません。そこで、「絶縁されたかな」と思ったときこそ実践してほしい復縁方法と、これからの付き合い方について、友人と縁を切った経験のある側からお伝えします。

復縁する

絶縁されて悲しい、前みたいに話したい、そう思うならまずは復縁することを考えましょう。相手と直接話し合い、誤解や不満を解きます。

仲良かった人であればあるほど、絶縁されたときのショックは大きいですよね。でも、仲が良かったと思っていたのは本当に自分だけでしょうか?もしそんな一方通行な気持ちだけだったら長く続かないはずです。つまり、相手もそれなりに仲がいいと思っていたはずなので、また仲良くなれる可能性があるということです。

その際に注意すべきは、しつこい連絡をしないこと。いくら仲が良かったと言えど、相手からしたら一度は縁を切ろうとした身。それなりの不満や怒りが溜まっています。そこにしつこく復縁を求める連絡をしてしまうと逆効果になるので、相手の様子を見ながら、丁寧に話をしましょう。自分のペースではなしをするのではなく、相手のペースに合わせるのがポイントです。

原因を究明する

復縁の話をしながら、同時に原因究明をしましょう。相手が思っていること、自分の悪いところ等を徹底的に聞き出すために話し合いをします。その際、自分の不満や思っていることを話すのではなく、相手が満足いくまで聞き役に徹することが大事です。

話し合いをする場合、主役は絶縁しようとしてきた相手です。まずは向こうが思う存分話させてください。もし自分が嫌なことがあって相談や愚痴を言いたいとき、聞き役の相手に話している途中で口を挟まれたらイラっとしませんか?相手の話を聞くときは、とことん「聴き」ましょう。話を聴く中で、お互いの認識の差や誤解していたことなどが浮き彫りになり、それが原因となっていることも有り得ます。

話し合いをする場合、感情的になりがちなので、共通の知人など第三者を交えて話し合いをしましょう。どちらか片方が感情的になると、もう片方も感情的になってしまい、論点がずれたり水掛け論になってしまったりします。ですが、第三者がいることで、どちらかが感情的になっても両者の間に入り、感情論で話を進めないようにする役割があります。また、自分とも相手とも違う新たな視点が生まれるため、自分たちだけでは導き出せなかった解決策が生まれることもあります。

再び絶縁されないためには

せっかく復縁できたのに、また縁を切られてしまったら元も子もないですよね。復縁できたら、先述の原因で改善できるところを改善していきます。ただし、全て相手の言うままに従って変えるのではなく、変えられそうな点を改善していきましょう。

なるべく相手の願う姿に沿うことが理想ですが、相手も自分も人間なので、お互い曲げられない意思は存在します。完全に思うようにはなりません。「連絡頻度を減らしてほしい」とか「落ち込んでいるときは話しかけないでほしい」というものであれば、誰でもできることなので変えていきましょう。ですが、「目つき悪いのが気に食わない」とか「あなたの友人関係で嫌いな人がいる」いった自分の意志でどうにかできるわけではないものや、自分の好みがあるものについては変える必要はありません。ただ相手の言いなりになることだけは避けてください。

改善できる自分の悪いところは改善し、どうしようもないことや納得できないところはしっかり話し合って妥協点を見つけましょう。

仲良くなった後も、お互い不満が出たらその都度話し合いを重ねていきます。不満の種は小さいうちに潰しておくのが吉です。

もし復縁できなかったら

どんなに話し合いをしても、お互い納得ができなかったり相手の意志が固かったりすると、そのまま離れざるを得ないこともあります。

その場合は大人しく身を引きましょう。そして、原因は追究しません。

絶縁された原因をはっきりさせようと相手に話を聞いても、相手の絶縁する意思が固い場合、本音を言いにくいのが絶縁する側の意見としてあります。「どうせこの人とは縁を切るのだからわざわざ話をしたくない」となるのです。

また、原因や理由を問いただすと、かえって自分が傷つくことにもなります。縁を切る前に自分の悪いところを言われ、そのままさよならをしてもいい思いはしません。言われたことを他の人との関係に活かすということもできますが、その人との仲には活かされません。

不満や不安を残したままだと、ずっとモヤモヤして考え込んでしまいそうですが、意外にも絶縁する側はあっさりしています。それならば、「絶縁される側」もあっさりと受け入れ、「この人とは合わなかったんだな」と流してしまいましょう。そして他の友達や新しく仲良くなる人を大切にしましょう。

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