縁を切られやすい人と切られにくい人の差は?これがあったら絶縁のサインかも!?

親しくなった人と、積極的に縁を切ろうとする人はいませんよね。仲良くなったならその関係は長く続けたいもの。ですが、何故か仲良くなっても離れられてしまう、周りに避けられてしまう、そんな人がいます。ところが常に周りに人がいる、仲のいい人が増えている、という人もいます。生まれつきの「陰キャ」と「陽キャ」による差と思うかもしれませんが、実は自分の行動次第で変えられる要素がほとんどです。ここでは絶縁されやすい人の特徴と絶縁されるときの予兆、そして絶縁されないためにすぐに実践できることをお伝えします。

絶縁されやすい人の特徴8選

まずどういう人が「縁を切りたい」と思われるのか見ていきます。逆に言えば、特徴を持つ人は「絶縁すべき人」とも言えます。もしあなたの周りにこれらの特徴が当てはまる人がいれば、その人と距離を取ることを考えましょう。

悪口・愚痴が多い

口を開けばすぐ誰かの悪口、何かの愚痴…これらは聞いている人たちに悪い影響しか与えません。悪口や愚痴といった良くない内容の話は、周りの人を不快にさせるだけです。聞いている人の心が疲れ、離れられる原因になります。相談に乗ってもらう際に少し愚痴をこぼすくらいなら構いませんが、常に悪口や愚痴を言っている場合は気をつけましょう。

ネガティブ思考・向上心がない

口を開けばすぐ誰かの悪口、何かの愚痴…これらは聞いている人たちに悪い影響しか与えません。悪口や愚痴といった良くない内容の話は、周りの人を不快にさせるだけです。聞いている人の心が疲れ、離れられる原因になります。相談に乗ってもらう際に少し愚痴をこぼすくらいなら構いませんが、常に悪口や愚痴を言っている場合は気をつけましょう。

嘘をつく

平気で嘘をつく、嘘を重ねる人は人からの信用を失い、縁を切られやすいです。本人は小さい見栄を張っただけのつもりでも、それが積み重なると周りの信用を落とします。また、他人を陥れるような嘘は、もっと他人から嫌われる要素になります。ちょっと嫌なことがあって冗談半分で言ってしまった言葉でも、それは他人を傷つける大きな嘘です。一度でも言ってしまうとそれがトリガーになって、絶縁に繋がることもあるので言わないようにしましょう。

お金や時間にルーズ

人から頻繁にお金を借りていたり、待ち合わせの時間にもよく遅れて来たりする人も、周りの信用を失います。一度や二度なら誰しも起こりうることですが、回数を重ねるほど信用されなくなります。また、そういう人は他人に甘え自分で何もしない人になってしまいます。そうなると周りに迷惑をかけ他人の労力や時間を奪ってしまいます。

人の時間を奪う

やるべきことがあるのに、周りの人に邪魔をされてそれができないとイラってしてしまいますよね。他人の時間を奪うというのは、相手にとってメリットはなく、それが繰り返されるとストレスに感じます。楽しい話をしようと思って話しかけても、相手が忙しい状況だと、忙しい中の貴重な時間を奪うことになってしまいます。仲がいいのであれより一層、相手の状況を把握して接しましょう。

プライドが高い

プライドが高い人は無自覚に周りの人を振り回す傾向にあります。周りにいる人たちは、その人を常に立てなければならないからです。知り合ったころはそれで機嫌も取れて仲良く過ごせていたとしても、後々その関係に疲れてしまいます。また、時が経てば経つほど、最初に立ててしまった分エスカレートしてしまいます。そうなると余計に心が疲れやすく、縁を切られてしまいます。

利己主義

「人という字は、人と人とが支えあって立っている」という有名なドラマのセリフがありますね。実際の成り立ちはさておき、この言葉の通り人は支えあわないと生きていけません。時には自分を優先することも大事ですが、常に自分が大事、自分さえよければ、という利己的な考え方は、周囲に嫌われやすいです。

依存しがち

どこに行くにもついてくる人、何かしたいことあるか問えば「なんでもいいよ」こちらが提案したら「それでいいよ」という人、あなたの周りにいませんか?自分の意見を持たず引っ付き虫のようにくっついてくる人は、他人に依存しがちです。「こちらに従ってくれる人」と捉えることもできますが、いつまでもついてくる姿は後々うんざりします。もし今まで、ただ相手の意見に合わせて付き合っているだけだったら、もう少し自分の意見を出して、自分から行動してみましょう。

実はすごくシンプル!絶縁の方法

縁を切ると言ってもその方法はそんなに多くはありません。どのような縁の切り方があるのかを知っておけば、そうなりそうときに気付くことができます。完全に縁を切られると関係の修復は難しいですが、途中で気付くことができればそれが可能です。

必要最低限の連絡にする

絶縁すると言っても、会社の同僚や学校の人だと、連絡を取らざるを得ない場面は出てきます。そういうときは、絶縁したい相手とは極力会話をしないようにし、相手から連絡が来たときだけ最低限の返事をするようになります。もし、自分から連絡したら返事は来るけど相手から連絡は来ないという場合、それは相手が縁を切りたがっているサインかもしれません。

SNSのフォローを外す、連絡先を消す

絶縁において最も手っ取り早い方法がこれです。そもそもの連絡手段を絶ってしまえばもう関わることがないというものです。また、SNSでやり取りをする人も少なくないため、近年では最もポピュラーなやり方と言えます。簡単に仲良くなることができて、簡単に離れることができるSNSにおいて、フォローを外されているということは、相手はもう自分に興味がない証拠かもしれません。ですが、ひょっとしたら誤って外してしまっている場合もあるので、もう一度コンタクトを取ってみる価値はあります。

相手に不快感を示し、相手が距離を取りたくなるように仕向ける

「いきなり連絡先を消したり、会話がそっけなくなったりするのは相手に申し訳ない。」絶縁したいと思う人の中にも心優しい人はいます。そういう人は、自分から縁を切るのではなく、縁を切りたい相手に自分と縁を切りたいと思わせるように動くことがあります。自分に対して冷たい態度をしてきたり、物理的距離を取ろうとしたりする人がいたら、その人は縁を切る準備を進めている可能性があります。

絶縁されないためには

簡単に言えば、「絶縁されやすい人」の特徴と逆のことをするだけ。まとめると「自分の意見を持って誠実な人になる」ということです。とはいえ自分の意識だけですぐに変えられないものもありますし、全員が全員同じでは個性が潰れてしまいます。以下では、今すぐにでも実践できること、且つ人として最低限押さえておくべき点を挙げているので、是非、日々の生活から意識してみてください。

嘘をつかない

どんな人間関係であっても、嘘をつくことは好ましくないですよね。嘘をつく人、虚言癖のある人は信用されず、人が離れていきます。まずは他人に信用されることから始めましょう。誠実な行動をしていれば、ちゃんと評価してもらえます。

約束を守る

「嘘をつかない」と同様、これも信用を得るために必要な要素です。時間を守る、お金の貸し借りは極力しない、など、守るべきところはしっかり守りましょう。個人同士の付き合いだけでなく、社会や学校生活でも約束の守れない人は疎遠にされがちです。

周りを気遣う

常に気を遣うのは難しいものです。でも、自分が話しかける相手の様子や今いる自分が状況を伺うことはできます。例えば、映画館に入って薄暗く周りが静かに着席している中で、いきなりリオデジャネイロのお祭りのようなサンバを踊ろうとはなりませんよね。周りが静かに席に座っていたら自分も静かに座っている、相手が忙しそうにしていたら今自分が話しかけていいのかもう一度考えてみる。それくらいだったらできそうだと思えませんか?

自分の意志を持って行動する

周りの人に意見を合わせていれば意見の対立は避けられるから気が楽という方も多くいると思います。ですがそれは「見かけだけ仲がいい人」です。相手に従順だと良いように利用されたり、要らなくなったらあっさり縁を切られてしまったりします。そうなると傷付くのは自分です。自分の気持ちを大切に、自分が一緒にいたい人と仲良くしていきましょう。